こんにちは!
4月の農業体験レポートをお届けします。
今回は珍しく、雨降りの一日となりました。
さて、雨の日は、ハウス内でできる作業、苗づくりを行いました。
ハウス内では、たくさんの夏野菜の苗が育っていました。
ナスです。
こちらはトマト。
作業内容は、まき床の小さな苗を、ポットに植え替えます。
「鉢上げ」というそうです。
まずは、土に土壌消毒剤を入れて、よく混ぜます。
苗の茎の根本だけを食べるネキリムシというのがいるそうで、その対策です。
植え替えのしかたや土の量など、松本さんに教えてもらったことをしっかり頭に入れて、1本ずつ丁寧に植え替えました。
ピンセットを使う細かな地味な作業ですが、「楽しかった!」という声が聞かれました。
小さなまき床で窮屈そうにしていた苗でしたが、新しいふかふかの土に植え替えてもらって、ホッとしたような感じが伝わってきますね。
最後に水をやっておしまいです。
元気に大きく育ってほしいですね。
苗づくりの後は、タケノコ掘りをしました。
鬱蒼と密集した竹林の中で、タケノコを探し、
小雨降る中、シャベルに全体重をかけて、タケノコの周囲の土に挑みました。
格闘すること数分、立派なきれいな形のタケノコが掘れました!
今回は雨降りの一日でしたが、参加者の方からは、「雨の日の作業も知れて良かったです」との感想を頂きました。
そうですね、雨の日だからこそできた、苗づくり作業でした。
貴重な体験、ありがとうございました。
ヤギのみやび君も、小屋の中からずっと見守って(?)くれていましたよ。
ではまた次回、たくさんの参加をお待ちしています!
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