こんにちは。
11月の農業体験プログラムのレポートをお届けします。
今回も、また晴天に恵まれました。
前日は雨、翌日も雨でしたので、本当に参加者の皆さんの日頃の行いが良いのでしょう!!
ポカポカと暖かな日差しの下、気持ちよく作業を行うことができました。
今回のメインは秋冬野菜の手入れです。
まずは、ヤギのみやび君が小屋の前でメエメエ鳴いていましたので、草のあるところに移動させました。
その後、ネギを収穫しました。
夏野菜はすぐに収穫しますが、秋冬野菜は、畑に置いておいて、出荷の都度、必要な分だけ収穫するんですね。
今の季節に新たに植える野菜はそれほど多くはないそうです。
土を払って、一本一本はがして、間隔を密に植えていきます。
横着して数本ずつまとめて植えていた人は、やり直し!でした~(笑)
しゃがんでの細かい作業はしんどかったです。
椅子が欲しいですね~なんて声も聞かれましたが、なんとか一畝、植え終わりました。
玉ねぎは半年かけて成長するとのことで、来年の5~6月頃、収穫だそうです。
このか細い苗が大きな玉ねぎに育ってくれるんでしょうか…楽しみですね。
一度でもやったことがある方は心構えができていますが、初参加の方にとっては、見るのとやるのは大違いですから、無理しないことが大切です。
今回は急な斜面の草刈りでしたので、参加された方全員にとって新たな体験になったのかなと思います。
いつものように、事故のないように、しっかり注意事項を聞いてから、作業に入りました。
1人30分くらいずつは作業していたでしょうか。
体験2回目のAさん、笑顔で作業を終了しました。
松本さんからは、その他に、アライグマの被害が増えていることや、肥料の値上がりについてのお話を伺いました。
農業体験は毎月開催を予定しています。
また来月の参加をお待ちしています!