こんにちは！ 柏たなか農園での第２回農業体験のレポートをお送りします。
講師の松本さんの説明 
この日の作業予定
この日最初は草取りから。刈り取った雑草を作物の周囲に置きます。「雑草マルチ」といって、土の乾燥を防ぎ、保温にも虫よけにもなるそうです。
次に、「連続栽培」といって、大根が生えている畝に支柱を立て、ネットを張り、きゅうりとゴーヤの苗を植え付けました。
次はナスの苗を植え付け、支柱を立て、紐の結び方を教わりました。「野菜に優しく、支柱に強く」するため、支柱にしっかり結び、野菜には余裕を持たせてちょうちょ結びをします。
雑草マルチ／ナスの支柱立て ナスの苗の植え付け
玉ねぎをたくさん収穫しました！ 皆で協力して、根と葉をはさみで切り取りました。
他にも、トマトの脇芽かきや、鳥が好きな落花生にシートを張ったりしました。
この時期は、草取り、植え付け、収穫といろいろな作業を行います。更に農薬を使わないので、虫取りが大変とのことでした。
この日は、亡くなったヤギのあおちゃんや畑にたくさん飛んでいるモンシロチョウの話をしながら、「いのち」について思いをはせる時間もありました。
私たちが日々当たり前のように食べている食べ物ですが、農家の方の視点を知ると、世界の見え方が少し変わってくるような気がしました。
松本さんのお話、これからもたくさん学ばせて頂きたいと思います！
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かしわサポステでは今後も毎月、柏たなか農園のご協力を得て農業体験プログラムを実施していきます。
次回は6月29日（火）の午後1時～4時、草取り、栽培管理、水やり、植付、収穫、コンポスト作り（雨天の場合は苗づくり、道具のメンテナンス、自然農薬づくりなど）を行う予定です。（詳しくは「今月のプログラム」をご参照ください。）
農業に興味がある方も、そうでない方も、ぜひいちど農園に足を運んで農作業を体験してみませんか？
お申し込みをお待ちしています！
