サポートステーションには、「何か作品を作るのが好きだけど、販売する勇気がない、方法がわからない…」という方がたくさんいらっしゃいます。そんな皆さんへ向けたプログラムが、「ハンドメイド作品販売ノウハウワークショップ」です。
自分の作品にかかるコスト、作業時間、店舗名、販売した際の梱包にかかる費用、ディプレイ方法、当日に必要な荷物などなど、販売までに考えなければならないことは意外とたくさんあります。このプログラムでは、5週間に渡り、作品の販売までに必要なプロセスをひとつずつ辿り、実際に柏駅前の手づくりての市に参加しました。
当日はたくさんの方が商品を目にします。挨拶や商品の説明、ディスプレイの改善など、みんなで話し合い、アイデアを出して工夫しながら販売をしました。役割分担を決め、休憩もとりながら、周りのお店の偵察(?)にいったりなどなど…出店中にも感じること、次に生かせることが様々あり、翌日のふり返りでもたくさんのアイデアが出ました!
皆さんの感想では、「やったことのない体験ができた」「一人でやるのは勇気がいるけど、みんなと一緒なので挑戦できた」という声がありました。5週にわたるプログラムで感じたこと、勉強になったことや経験が自信になって、今後に活かしていけたらと思います。