こんにちは。梅も咲き、ようやく春らしい陽気になってきましたね。
本日は、2か月ぶりに開催されました、今年最初の農業体験プログラムのレポートをお届けします。
今回のメインは「焼き芋」と「竹切り」でした。
まず最初に焼き芋を仕込みました。
燃料になる木を20~30センチくらいの長さに切ったり(腕が疲れました~)、
さつまいもの泥を落としたり(水が冷たーい)、
おいもをキッチンペーパーでくるんで、霧吹きで湿らせて、アルミホイルで包んだり、
今回はいちから自分たちで準備しました。
木を井桁に組んで、小枝や紙を中に入れて、
火をつけると、煙と徐々に炎が出てきました。
火が大きくなったところで、煙筒をかぶせ、もみ殻を煙筒の周りに置きました。
もみ殻が焦げるまで、しばらく待ちます。
さつまいもを煙筒の周りに投入しました。
再度もみ殻を足したら、仕込み完成です!
後は、できあがりを待つだけ・・・
前日のような風の強い日だったら、火を使うのも危ないし、もみ殻も飛んでいってしまうので、焼き芋はできなかったね、と皆で納得しました。
本当に焼き芋に最適なお天気に恵まれました☺
さて、次は竹切りを行いました。
今回の目標は、ヤギ小屋の壁を作るための丸太を切り出すことです。
竹の切り方を教わり、
各自散らばって、密集している色の悪い竹を選び、根元で切り、運んで、小枝を落としていきました。
4人で20~30本くらいは伐採したでしょうか。皆さん黙々と、また時にはおしゃべりもしながら、大きくて重たい竹と格闘、がんばりました!
「明日は筋肉痛になりそう~」なんて声も聞かれました。
さて、そうこうしている間に、焼き芋が出来上がりました♪
このホカホカ感が伝わりますでしょうか?!
焼きたてのシルクスイート、ホクホクしていて、自然の甘みで美味しかったですね~
大成功でした!
皆さん、夢中になって食べていました♪
重労働の後の冷えた体に沁みわたる温かさでしたよー
参加者の方からは、
「もみで焼いた焼きイモが、今まで食べた中で一番おいしかったです。自然の物を外で焼いて食べるのは最高だなと思いました。」
「快晴の下、いい運動になりました。」
などの感想を頂きました。
また次回、たくさんの参加をお待ちしています!